口コミからシリーズ累計販売個数500万個を突破した「大山式」シリーズ製品の株式会社イースマイルがイタリアのミラノ・コレクション(Milan fashion week)で、日本人デザイナーATSUSHI NAKASHIMAの4度目のスポンサーシップを行う。
そのランウェイに女性ファッション誌『ViVi』(講談社)専属モデルで2004年生まれの中学3年生・アリアナさくら(15)が登場する。
同社の担当者は「次世代のヒーロー・ヒロインを応援したい!という社内の声で、先日、弊社で全中のフィギュアスケートのスポンサーシップを行いました。ミラコレのモデルという枠でも、若い世代を応援しようという提案が出ました」と話した。
【大山式】日本の若者が世界で輝いてほしい
今回のアリアナさくらの大抜擢について、担当者は「お会いしたとき、等身大で話してくれるとても素敵な女の子でした」とアリアナさくらさんの印象を語った。
ミラコレでは、デザイナーのオーディションに単身でのぞむ10代のモデルたちも多い。そのなかで、東洋人は数少ないという。
「アリアナさんのように日本の若者も世界を舞台にどんどん輝いてほしい。同年代のあこがれの存在でありながらも、普通の日本の女の子の感覚をもったアリアナさんが世界の舞台で挑戦できるきかっけになれてうれしい。」と期待する。
同社は、今月のはじめに、令和元年度全国中学校体育⼤会 第40回全国中学校スケート⼤会(主催・⽇本中学校体育連盟、⽇本スケート連盟、⻑野市教育委員会)の看板掲⽰のスポンサーシップを行った。この数年、大山式はSNS上で賛否両論あった看板掲示だったが、若手育成に関してはシンプルなデザインで一貫している。
喜びで「言葉になんかならない」と語るアリアナさくら
女性ファッション誌『ViVi』(講談社)専属モデルとして、2004年生まれの日米ハーフの中学3年生・アリアナさくら(15)として1月23日発売の3月号から誌面を飾った。
編集部からも応援メッセージが寄せられた。
「専属モデルに続いて、大きなチャンスを手に入れたさくらちゃん。持って生まれた可能性が、これを機にさらに大きくなって、活躍してくれることを期待してます」。
昨年は横浜アリーナ(神奈川)で開催された『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』で「奇跡の14歳、鮮烈デビュー。170cm圧巻スタイルで異次元のオーラ」と評された。
今回、同社のオウンドメディア(https://jiyugaoka-smile.com/)の取材での第一声は「言葉になんかならない」だった。
「中身は普通の中学生なので、あぁ、どうしよう!といろいろ考えました。今は絶対に失敗できないと思っています」。
所属する事務所のプラチナムプロダクションでは「演技のレッスンも始めたばかり」とのこと。
「同年代に影響を与えたい」と語る15歳は、可能性の宝庫だ。
■ミラノ・コレクションとは?
初めて開催されたのが1976年という古い歴史を誇るファッションショー。
イタリアのミラノでメンズ向けレディース向けに、夏と冬の2回行われています。
コレクションはデザイナー達の作品を発表する晴れの舞台であるとともに、ビジネスを展開する場でもあります。
そのため世界各地のバイヤーやジャーナリスト、カメラマンなどを招待して開催されます。
■大山式とは
もっと美しく、もっと健やかに。大山式。
企業理念「日常をより快適にする特異性ある商品を通じて、生涯のパートナーとなります」を掲げ、創立以来、積み重ねてきたノウハウを活かし、今後も消費者満足を追求したブランドを世界へ発信しています。
https://ohyamashiki.com/