キッズモデルに採用されるためにはどうすればいいのか…ずばり「オーディションに受かること!」
オーディションで採用を勝ち取るコツを、持ち物や服装に着目して説明します。
キッズモデルオーディションでNGの服装や髪形
体型のわからない服
オーディションでは体型も審査の対象です。
体の線がわからない服(具体的にはオーバーオールやオーバーサイズのトップス、ロングスカート)は絶対に避けましょう。
自信がないからといって隠してしまうと逆効果です。
容姿がわかりにくいメイク
オーディションで容姿は重要な要素です。
顔がわかりづらいメイク(具体的にはメイクが濃い、派手。)はNGです。
髪形はすっきりと
髪の毛が目にかからないよう気を付けましょう。
髪型もできればシンプルにしておきます。
髪を編み込んだりするより、どれくらいの長さであるかを把握してもらえる方が、ヘアアレンジがイメージしてもらいやすくなります。
モデルの素材がわかりにくいと、審査対象から外されてしまいます。
希望ブランドのスタイルであることよりも、審査されやすいスタイルを心がけましょう。
また、競合他社のブランドであることがはっきりとわかる服は審査員が失礼と感じる場合がありますので気を付けてください。
キッズモデル種類別 オーディションの服装おすすめ
キッズモデルの種類によってオーディション対策は異なります。
ここではキッズモデルの種類ごとに主に服装について解説します。
ファッションショーモデルの服装
キッズモデル ファッションショーオーディション おすすめの服装 |
スタイルがわかりやすいシンプルな服装 |
---|
似合う服を自分でアピールするより、審査員に「この子はあのブランドが似合いそう」と思ってもらえることが理想です。
そのためにも、しっかり自分の素材を見てもらえる状態で挑みましょう。
また、ショーモデルに関してはウォーキングを見られるため、歩きやすい靴を選択しましょう。ジュニアでヒールでのウォーキングをあえて見てもらいたい方は、ヒールもよいでしょう。
Webモデルの服装
キッズモデル Webモデルオーディション おすすめの服装 |
ずばり希望ブランドの服 |
---|
Webモデルの役割は、そのブランドを広く広めることです。
採用されるには、ブランドイメージに合う素材であること、そしてそのブランドへの愛が強く、積極的にアピールしてくれそうであることです。
NGは、競合他社のブランドです。同じテイストの別のブランドはとくに避けましょう。
もしかしたら、好きなブランド=似合うブランドではないかもしれません。周りの意見にも耳を傾けて採用の勝ち取れそうなブランドを見極めることも大切です。
カタログモデルの服装
キッズモデル カタログオーディション おすすめの服装 |
自分の素材を活かす、似合う服 |
---|
カタログモデルに選ばれるのは、そう簡単ではありません。ショップの宣伝というより、ブランドの顔として存在するモデルだからです。
服装はカタログのブランドがベターですが、実はそれはあまり合否には影響しません。それ以上に、容姿とイメージが重視されます。
本人が似合う服、自分の良さが活かせる服装にするのが一番です。
雑誌モデルの服装
キッズモデル 雑誌モデルオーディション おすすめの服装 |
スタイルがわかりやすいシンプルな服装 |
---|
最難関ともいえる全国紙のファッション誌のモデルは、どんな洋服も着こなせる素材を求めています。
自分の個性をアピールするより、なるべく足が長く、スタイルの良く見えるような服装を模索しましょう。
必ず確認!オーディションの持ち物について
上履き(室内履き)
オーディションの持ち物に上履きとある場合、学校の上靴ではありません。撮影用の靴を指します。
カメラテストの撮影に使うので、服にあう新品の靴や、底をきれいにした靴を、履いてきた靴と別に用意します。
汚れた靴が原因で撮影機材を汚した場合、修理費を請求される場合があるのでご注意を。
特に白ホリ(白ホリゾント、真っ白な撮影セット)の場合は気を付けましょう。
待ち時間対策グッズ
オーディションは、人数割りで時間が割り振られていることがほとんどで、ある程度の待ち時間が生じます。待合室で騒いだり、子供がオーディションまでにあきてしまったりしないような工夫が必要です。
ゲームや動画を見られるものがよいでしょう。イヤホンも忘れずに。
お菓子はなるべく避けましょう。衣装でのオーディションの場合は汚す危険性があります。飲み物も、ペットボトルならストローを用意します。
まとめ
以上、キッズモデルに採用されるための、当日のおすすめの服装について解説しました。
オーディションの種類によってみられているところはさまざまです。アピールの仕方を間違えると損をしてしまうので、しっかり確認して参加しましょう。持ち物の確認を忘れずに。