「うちの子、もしかしてかわいい?」写真で笑顔を撮りながら思ったこと、ありませんか?
日常使うオムツのパッケージやCMの赤ちゃんを見ていると、我が子も、、と夢みることがあるでしょう。
そう思いながらもなかなかモデル応募まで一歩踏み出すのは勇気がいることかもしれません。しかし、赤ちゃんの時期はあっという間に過ぎてしまいます!
親ばかでもいい、一度オーディションにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
今回はベビーモデルのオーディションに興味のある親御さんの疑問に答えていき、背中を押してみたいと考えています。
ベビーモデルになれる月齢・年齢は?~区分の多いベビーモデル
まず、0歳から2歳までがベビーモデルと定義されています。そこから、トドラーモデル、キッズモデル、ジュニアモデルとなります。3歳から6歳までがトドラーですが、ここからはサイズによって区分されることが多くなります。おおよそ90~110サイズがトドラーモデルとして扱われます。
ベビーモデルの場合は月齢が目安とはなりますが、身長の代わりに主に成長過程が影響してきます。
モデルとしてはどの段階でも、「そう見える」「らしく見える」ことが大事であるといえるでしょう。
ベビーモデルは以下の区分で細かく分類されてオーディションが行われ、採用されます。
- 新生児
- ねんね
- おすわり
- ハイハイ
- たっち
この時期は成長が月単位でかなり違うため、月齢ごとに区分が変わっていく印象でしょう。
ベビーモデルのオーディション採用倍率は?~掲載人数より採用人数は多め
次に気になるのがオーディションの採用倍率です。募集に対して一人採用ということはありません。多めの採用が基本です。ダブルスタンバイやトリプルスタンバイ はあたりまえで、ときには20人スタンバイということもあり得ます。
赤ちゃんは体調を崩しやすくキャンセルが発生する可能性が高く、また当日ぐずって泣きっぱなしという状況が容易に想定できるため、撮影時間の関係上、多く採用しそのなかで当日のコンディションのよい赤ちゃんが撮影されるということになります。
体調がよい全員を撮影し、そのなかでさらに表情や撮影意図に添ったポーズをしてくれた赤ちゃんが掲載されるのが通常です。
採用=掲載ではないことは一つ覚えておきましょう。
採用の倍率だけでいえば、新生児は他の区分より低いといえます。
1歳を超えてくるとかなり倍率が上がってくるので難関になりますが、準備もしやすくなるのでチャレンジしやすくなります。
ベビーモデルへの応募方法は?~芸能事務所所属が近道
ベビーモデルになりたいのなら方法は二つあります。
- 一般募集されているオーディションを受ける
- 芸能事務所のオーディションを受ける
特にベビーモデルは、当日のコンディションが予測しにくいため、代わりが多く在籍する芸能事務所に依頼することが多くなります。
スピーディーに、多くの赤ちゃんを集めるのにも、芸能事務所へ依頼した方が早いこともあります。
また、一般募集をかけると、前述したように採用されたのに掲載されなかった場合、トラブルになる可能性も含んでいます。そういったことを避けるためにも、芸能事務所経由での採用が都合がよいのです。
実際に、有名なオムツのモデルなどは、一般募集されていないことが多いので、オムツベビーモデルになりたいのなら事務所に所属することが必須になります。
赤ちゃんが所属できる事務所で、在籍人数が多く信頼できるところを選んでオーディションを受けてみましょう。
たっちができる時期になると、子供服のブランドなどで一般募集しているところを見つけることができます。
また、有名なところではトイザらスがキッズ時計とのコラボでチラシやwebサイトのモデルを0歳から一般募集し、オーディションを定期的に開催しています。インターネットでサイトをチェックして応募してみましょう。
まとめ
かわいい赤ちゃんの時期は意外にもあっという間に過ぎてしまいます。
繊細なベビーに無理をさせることはご法度ですが、写真に撮られるのが大好きな赤ちゃんならぜひオーディションにチャレンジしてみてください。
赤ちゃんにとっても、親御さんにとっても、いい思い出になるでしょう。