我が子をキッズモデルにしたいと実際に応募活動を始めて…いざ撮影に臨んで気づくのが「練習通りにいかない」「緊張で泣いてしまった」「他の子は堂々とポーズをとれるのにうちの子は全然だった」という、子供ならではの練習と本番の違いによるパニックや応用の難しさ。
これは撮影経験や実績を積まないとなかなか対応することができません。
失敗を重ねつつ成長してできるようになっていくことが一番ですが、キッズモデル界は月齢年齢で募集内容が変わっていくためのんびりしていると狙いの応募を逃すことも!
そこで、子供にモデル体験や経験を積ませる方法を紹介します。
家庭でできる撮影経験の第一歩
ママや家族が撮影
今すぐ撮影経験をと思うならまずはママや家族が撮影しましょう!
自宅はもちろん、公園や観光地だって撮影練習になります。
スマホで構いませんので、まずはどんどん撮るのがコツ
撮られることに慣れたら、撮った写真を子供と見ながらポーズや表情を研究します。
今日は子供服撮影、今日はファッションショーと具体的な撮影シーンを想定しながら撮影するといいと思います。
読者モデルとして採用されている現役のキッズモデルに話を聞くと、空き時間でもできる家でのポーズ練習、ランウェイ練習は常にしているそうです!
キッズモデル撮影経験を得るための3つの方法
雑誌やウェブに掲載された写真を模写するように真似をして撮ってみることもおすすめです。
実際のモデルレッスンでも行われている練習方法です。
注意すべき点はスマホ撮影の場合スマホだけに慣れてしまう点
特に低年齢でカメラレンズが怖い、撮影者の顔がカメラで隠れるのが不安という子が一定数います
カメラ慣れという点では、スマホではなくファインダー撮影のできるデジタルカメラを用意する必要があります
1.撮影会を利用
キッズ向けに開催されている撮影会は沢山あります。
おすすめなはブランドやショップが開催する撮影会。
対象ブランドの服を使用する条件はありますが、無料でヘアメイク付きなど条件のいいものも!
撮影した写真はいただけたり、ショップに飾られたりするだけでなく、ここでスカウトされてウェブモデル等に採用されることもあります。
ブランド開催の撮影会はブランドのサイトやSNSから告知がありますが、ショップ主催の場合はショップのブログ、SNS、ショッピングモールのサイトに掲載されることもあるので、細かくチェックしてみてください。
撮影会のグランプリ特典でモデル採用が明示されている場合はカワプレでも紹介しています。
2.キッズ時計を利用
現役キッズモデルのママに聞くと、必ず1度は参加しているキッズ時計。
撮影が無料の回も多く、全国の会場で定期的に開催されています。
プロが撮影するので実際の撮影の雰囲気を知ることができ、テーマに沿ったポーズや表情のレッスンが可能です。
ママや家族が撮影した時と、プロが撮る時で子供の振る舞いも変わります。
どのように動くか、どう導けばいい表情やポーズを引き出せるのか、親も勉強するいいチャンス!
3.出張撮影サービスを利用
最近増えている出張撮影サービスを利用するのも一つの方法です。
出張撮影とは、日時・場所を指定してカメラマンを派遣してもらうサービスで最近増えています。
出張撮影サービスを利用するメリット
撮影のアレンジが可能
こちらの要望次第で撮影内容を変えられるので、例えばロケ撮影をしたいとかスタジオ撮影風にしたいなどアレンジができます。
シチュエーションの相談は事前に行っておくのがポイント、ロケ撮影の場合は雨など悪天候の場合の対策も事前に決めます。
カメラマンの選択が可能
どのようなテイストの写真を撮りたいか、カメラマンの撮影実績から選べます。
例えば広告撮影やオーディション用のコンポジットの撮影経験のある人を指名し、より実際の撮影に近づけることも可能です。
おすすめ出張撮影サービス
OurPhoto(アワーフォト)
おすすめポイント- 最低価格がお安め
- 全国展開で依頼しやすい
- ベビー~キッズ撮影に強み
OurPhoto(アワーフォト)は、写真を撮ってほしい人とフォトグラファーをマッチングするサービス
撮影された写真は後日PCやスマホでダウンロードできます
0歳児〜7歳頃までのお子さんを持つご家庭が主な利用者で、子供の撮影に慣れています
fotowa(フォトワ)
おすすめポイント- 一律料金で安心!
- 全国展開で依頼しやすい
- ナチュラルなシーン撮影に強み
fotowa(フォトワ)は「写真を撮って欲しい人」と「写真撮影スキルを持っている人」の出張撮影マッチングサービス
全国展開していて、カメラマンの選択も可能
全国一律料金を採用していて、写真データ、フォトグラファー指名料、60分間の撮影料、出張料追加料金のコミコミ価格、追加料金の心配がないのが魅力